【住友不動産で建てた家】住み始めてわかった事実 これからお家を建てる方へ伝えたい事

2021年2月10日

こんにちは!luce*です。

一つ前の投稿で書いた通り、我が家は住友不動産でお家を建ててもらいました。

前投稿はこちら→【はじめての家づくり】どこに頼む?設計事務所?工務店?ハウスメーカーで建てた借景の家 決め手となったのは〇〇! | luce* home blog ー借景の家ー (luce-di-speranza-mh.blog)

今の家に住み始めて5年経った今、

住友不動産で家を建ててよかったと思うか?と聞かれたら、

私の答えは、「総じて、はい(^^)」です。

今はInstagramなどでハウスメーカーの名前を入れると、

そのHMで建てた様々なお施主さんが、

良かった点や、後悔している点などを発信してくれています。

これからお家づくりを考えている人にとってはとても参考になる情報だと思います。

私も人生で初めての家づくりを経験しました。

この記事で伝えたい事は、

「実際に住み始めてからじゃないとわからなかった事実」

です。

優秀な営業さんの提案力・人間力を信じて住友不動産と契約した我が家が、

本当に居心地の良い、癒される、安心のお家を建てられたのは、

様々な要素が重なった結果です。

その一つ一つを解説します。

優秀な営業マンは人脈も優秀!

住友不動産と契約した我が家。

そこから順調に家づくりがスタートすると思っていたのですが、

申請や建築許可の段階で思ったより時間がかかり、想定通りにはいきませんでした。

娘の小学校入学までに引き渡してもらう予定だったので、

着工がずれることに焦りを感じました。

この時期に営業マンさんから言われたことです。

「大丈夫ですよ。優秀な大工さんに待ってもらってますから。

着工ずれても、必ずその大工さんに建築してもらいますから安心してください。」

私はこの言葉の意味を当時はよく理解していませんでした。

「あ、遅れを取り戻してくれる仕事の早い大工さんなのかな。」

くらいです。

とにかく建築のノウハウも人脈も引き出しが多いこの営業さん。

センスある外構屋さん、おしゃれ情報いっぱいもってるカーテン屋の担当者さん、

panasonicショールームの親切なアドバイザーさん などなど。

全部営業さんの人脈でした。

営業マンの人脈が我が家の家づくりに影響する!

無事に申請も下り、いよいよ着工。

営業さんがkeepしてくれていた大工さんによる家づくりが始まりました。

棟梁が女性の、珍しい大工屋さんでした。

現場はいつもきれいに整頓されていて、

従業員の方たちもいい方ばかり。

ふらっと私が現場を見に行っても邪魔者扱いせず、

丁寧に進捗具合を教えてくださいました。

実際に現場を訪れても、

インスタに書かれているような、

断熱材が雑に貼られてたり、

仕様を勝手にかえられたり、

という愕然とする経験もまったくなかったです。

それが普通だと思っていたので、

そのことに対しても特別な感情はありませんでした。

でも。

最近のSNS等で、施主さんたちが発信している建築日記を拝見していると、

素行の悪い大工さんの適当仕事、やっつけ仕事ぶりが多く見受けられます。

「うちを作ってくれた大工さん、いい会社だったんだなぁ。」

と、今になって感謝の念がわきます。

建ててもらう大工さんで仕上がりが違うということ"

特に構造内部は素人の私たちでは善し悪しが判断できません。

建築中の仕事ががずさんなせいで壁の内部が腐ってしまい、

湿気と粉塵が原因で健康を害し、裁判闘争になっている方を知っています。

一流のハウスメーカーで数年前に建てたお家です。

ほんとうに悔しいと思います。

施主の私たちは、ハウスメーカーを選ぶことができても

下請けの大工さんを指名することはできません。

私はあの時、健全な大工さんをセレクトし、

着工が遅れてもkeepしておいてくれた営業さんに

めちゃめちゃ感謝しています。

大工さんが、着工時期がずれても待ってくれていたのは、

営業さんとのこれまでの信頼関係があったからでしょう。

あの「だいじょうぶですよ。」の言葉の意味を、

住み始めて5年経って、ようやく知るわけです。

すべては営業さんの人脈・そして人間力のおかげです。

”力ある営業さんを選ぶこと”

大切なのはこれです。

的確なアドバイスをくれるか否かが鍵。

前回の投稿でも触れましたが、我が家には8畳分の吹抜があります。

開放的でリビングも明るく、とても気に入っています。

住友不動産で契約する前、

営業さんから、”快適な吹抜は8畳以上必要”とアドバイス頂きました。

この言葉をもらった時、最初は、

「吹抜けに8畳も取ったら2階の部屋が狭くなるしなー。」

と正直、消極的でした。

でも、びしっと言い切ってくださったおかげで

吹抜けの役割をよくよく考え、8畳にしました。

他にも、「外構は住友を通すとコストが高くなるので直接契約した方がいい」事や、

うちは3階部分が10畳の収納スペース(住友不動産のビッグ収納)なのですが、

「収納スペースのライトは金額抑えられる箇所。

モデルハウスはLEDダウンライトだけど、蛍光灯タイプで十分」。

また、

私はタイルが好きなのですが、

「どこに貼ると選んだタイルが一番映えるのか」も

一緒に考え、アドバイスをくれました。

会社利益も大事だけど、施主ファースト

そういう、正直で的確なアドバイスをくれる営業さんを見つけてください。

売上上位の営業マンは、やはりそういう人間力を持った方が

多いのかなと私は思います。

まとめ

・優秀な営業マンは人脈も優秀である

・その人脈が我が家の家づくりにとても影響すること

・営業(もしくは現場監督)が引っ張ってくる大工さんによって家の仕上がりが違ってくる

・”施主ファースト”目線を持った営業さんは、的確なアドバイスをくれる

・優秀な営業マンを見極めるこちらの力と労力が絶対不可欠!


ここまでお読みくださりありがとうございます。

まだまだ書ききれていないことがたくさんあるのでゆっくりと更新していきたいと思います。

この記事がお家づくりの参考になれば幸いです。

家づくり

Posted by luce*